急落しているからこそ、情報の仕込みが重要です。
ビットコインバブルと呼ばれた約1年前。
突如、そのバブルが弾け飛び価格は日本円にて約70万円ほど急落しています。
「相場は生き物」と呼ばれるもので適正価格などは存在しませんが、一連の流れを経験された方にとっては、かなり損をして投資・投機から身を引いた人も多いです。
今後、どうなるか不安な方もいるでしょう。
中には「全然大丈夫だよ！俺は心配してないよー！」なんて楽観的な考えをしている人もいます。
立場の問題で心情は変わる
この急落に対して、大きな問題ではないと考えている人はこのような要因が考えられます。
・急落した価格よりも安い価格で買っている（含み損をしてない）
・いくつもの高騰・急落を経験している（経験値）
・なぜ今、価格が下がっているか理解している人
総合した経験値がある人は、2017年の高騰から「いつか下がる場面が今きた」と考えており、下がる要因もある程度理解しているからこそ焦りなどもないのでしょう。
逆に、「簡単に儲けられる」と言った話から参入してきた人にとっては価格を追う毎日が続くので不安や悩み、焦りなどが生じているのでしょう。
急落こそチャンス
この急落をチャンスと捉えてください。
別にビットコインを買いましょう！と、宣伝しているわけではありません。
このようなマインドを持つ人が勝っている事実を伝えます。
2015年にマウントゴックスがハッキングをされてビットコインの価格が大暴落したときに、多くの人が「あ〜ビットコインは終わったね」と、市場から抜けてしまいました。
ただ、そこでビットコインの技術だったり、しっかりと開発が進んでいるという事実を理解していた人は、完全な買い場でした。
2015年に購入していた人は、今の相場でも儲かっていることになるのです。
世間では、価格が上がれば「〇〇万円儲かった！」と、価格の話しかしません。下がれば技術や開発の話を始めます。
今は、暗号通貨の理解度を深める意味でも技術や開発の話をよく聞いて、次のチャンスに向けて知識を蓄えるべきだと思います。
理解度を深めることで得られるもの
今の時期に暗号通貨の知識や経験を蓄えておくことで、次のチャンスが訪れたときに他者と圧倒的な差をつけることができる。
価格の変化も大事だが、技術的な側面にも注目しないと"売買"のタイミングなどを理解できない。
これからどんどん儲かる難易度が高くなっていく中で、人の意見に流されることなく、正しいと思える判断が出来るようになって頂きたいです。
再度、申し上げますが、「ビットコインを買いましょう！」という呼びかけではありません。
どんなことでも知識や経験が乏しいと、不利な立場が永遠と続くことになります。
暗号通貨界では情報弱者を"養分"と表現していましたが、誰かの養分にならない為には、自分でスキルをつけるしかありません。
