マイニングラッシュはMLMの投資案件です。日本では、イメージの良くないMLMが、なぜここまで成長しているのでしょうか?
MLMとは?
MLMとは「マルチレベルマーケティング」の略です。
商品の愛用者(購入者)を販売員として「多階層の販売員組織」を形成しながら、商品の販売活動をおこなっていくことです。
日本では「MLMと"ネズミ講"は一緒だ!」という認識が強いですが、全く違うものです。
MLMがネガティブなイメージになったのが、「豊田商事事件」でしょう。
これらは、実体のないモノを販売し、投資家から得たお金を自転車操業で分配していたので、そもそも成り立たないビジネスモデルであり、無理のある方法だったのです。
「アムウェイ」や「ニュースキン」の様に、似たようなことが頻繁に起こったために、「MLMは詐欺だ!!」というイメージがついたのでしょう。
マイニングラッシュは商品がしっかりと実在しています。
それは、投資額別に分けられた「パッケージ」です。
マインングラッシュ参加者は、ビットコインを預けるではなく、ビットコインを使ってパッケージを購入した。という事になるので元金などの保証はありません。
とは、言っても参加する場合は十分にMLMの仕組みを理解しておくのが良いでしょう。
メリットだけではなくて、デメリットも把握しておくべきです。
マイニングラッシュが人気の理由
MLM案件であるマイニングラッシュは多くの投資家が参加しているようです。
日本人も多く、SNSでも広がりつつあります。
マイニングラッシュが人気の理由の1つとして、ビットコインの吐き出し口になっている事が考えられます。
暗号通貨投資が盛んになった2017年に多くの投資家がビットコインのホルダーになりました。
そんな期待を膨らませながらいると、大暴落(購入した価格と比べる)を起こしてしまいました。
そのタイミングで、今回のマイニングラッシュが登場をしたのです。
①高配当
②確かな収益性が望めるAIトレード
それまで使い道が無かったビットコインを活用できるツールが表れたと、ホルダー同士で盛り上がったのです。
口コミが口コミを呼び、参加者が増えたのです。
さらに、MLMの醍醐味である紹介制度でもビットコインを稼げることから、広がるスピードもとても早かったです。
・ビットコインの使い道に困っていたときに登場した
・紹介による報酬制度
これら2つの要因から、MLMであるマイニングラッシュが日本でも広がっている理由だと考えます。
投資は自己責任
投資は自己責任。
これは口が酸っぱくなるほど言わせてもらいます。
人から聞いた話で信用するのではなく、自分の目で耳で情報を入れて、本当に納得した投資案件だけに参加するようにしましょう。