この記事を見つけた方の多くが、「マイニングラッシュの実態を知りたい!」と思っている方だと思います。安心してください。この記事は単純にマイニングラッシュの概要をまとめただけの記事とは違います。
どこが違うのかと言うと、実際に11ヶ月間マイニングラッシュをやっている私が「配当報酬がいくらだったのか?」をアナタにお伝えするからです。
マイニングラッシュは高配当なのが魅力ですが、ビットコイン界隈では投資を持ちかけた悪い噂もたくさんあります。
今回は、そんな実態を暴くために、10万円分のビットコインを11ヶ月間運用している私の配当報酬をご紹介します。
マイニングラッシュを11ヶ月間運用!気になる配当報酬はいくら?
私がMINING RUSH(以下、マイニングラッシュ)に投資をしたのは1000ドル分のビットコインです。(約10万円)
この運用報酬表は、マイニングラッシュのマイページで確認することができます。
一番右の「赤枠」で囲ってあるBTCの数値が毎月報酬として得られるビットコインです。
先月の報酬は1番上の「0.00432BTC」が配当で得られたことになります。
11ヶ月間の中で報酬が最も高かった月は、運用してから2ヶ月目の「0.00864BTC」でした。
そうなんです。マイニングラッシュは配当日が毎月20日なのですが、1ヶ月目はマイニングラッシュを始めた日から配当日までの日割り計算になるので、どうしても少なくなってしまうようです。
なぜ、マイニングラッシュは毎月の配当率がバラバラなのか?
毎月の配当率が決まっているはずなのに、なぜ月によってバラバラなのかと言うと、下記のような理由が考えられます。
・ビットコインのマイニングが困難になっている
・ビットコインの価格が当初よりも下がっている
ビットコインの価格が数年前に比べて大幅に下がっています。それによって大きな電力消費を伴うマイニングが「割りに合わない」という判断が下されています。
ここ1年間ぐらいで、ビットコインの価格も下がり続けており、マイニングとしての採算が合わなくなっているため、毎月の配当率がバラバラなのでしょう。
それでも毎月20日にきちんと配当が入るのは、AIトレードによる収益だと考えられます。
マイニングラッシュをやって稼げているのか?
結論から言うと、「分からない」です。
自分でやっておいて「分からない」と言うのは答えになってないと思いますが、これは仕方ないと思います。
1BTC=200万円の価格だった頃に比べると、現在は値下がりをしていますが、これからどんな価格変動をするか予想できないからです。
マイニングラッシュの概要にも記載されているように、「1000ドル」のパッケージではマイニング期間2年 or 最大168%のどちらかを達成したら終わることになります。
日本円に換算すると、2年間で最大168,000円になる"可能性"もあります。ただ、配当はBTCなので、その時のBTCの価格に左右されます。やはり「絶対稼げる」「絶対稼げない」と、どちらも断言することはできません。
マイニングラッシュはこんな人におすすめ
マイニングラッシュは泣けなしの1000ドルを握って投資をする案件ではありません。
そもそもお金が無い人は投資よりも、資金を貯めるところからやるべきだと思います。
ただ、投資において最重要だと言えることは「どれだけ仕入れ価格を抑えられるか?」です。1BTCが再び100万、200万という価格になってから参入しても美味しい想いはできないでしょう。
勝つためには、やはり「どれだけ安いときに手をつけているか!」で、勝負は決まります。決して「マイニングラッシュをやれ!」と言っているわけではありませんよ。
余剰資金があるけど、トレードの自信がない。でも増やしたい!と思っている方にマイニングラッシュはおすすめです。
※投資は全て自己責任です。